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腎・高血圧内科

診療科紹介

 健康診断などで指摘された血尿・蛋白尿・糖尿・高血圧・電解質異常・腎機能障害の疑いに対しては早期の精密検査および適切な治療が大切です。 また、”尿が泡立つ”、”尿の色が濃い”、”むくみが気になる”などの症状があれば腎炎の兆候です。

 これまで糖尿病・高血圧症・痛風・膠原病などの治療を受けことのある患者さまでは、加齢とともに腎臓機能が低下している可能性もあります。すでに血液透析を継続されている患者さまでは、様々な合併症に対する定期的な検査が必須です。

 腎・高血圧内科では、各診療科とも連携しながら検査・診察を行っております。食事療法および薬物療法の再評価のみでも受診可能ですから、掛かりつけ医の先生や健康管理室(産業医)にご相談の上、当科へ早めに受診することをお勧めします。

対象疾患

 本能的・二次性高血圧症、慢性腎臓病、急性・慢性糸球体腎炎(IgA腎症)、糖尿病性腎症、腎硬化症、痛風腎、多発性嚢胞腎、ネフローゼ症候群、尿細管障害・間質性腎炎、電解質異常、急性・慢性腎不全(血液・腹膜透析を含む)、腎性貧血、腎性骨ジストロフィー。

トピックス

  1. ネフローゼ症候群を呈した慢性糸球体腎炎に対しては腎生検を含めた精査を行い、適切な食事・薬物療法を迅速に開始します。
  2. 新規透析導入症例の原疾患として最も多い糖尿病性腎症に対しては、早期から管理栄養士による栄養指導や薬物療法による集約的治療により進展の抑制を図ります。
  3. 慢性腎臓病による腎性貧血の治療によりADLの改善や腎機能悪化を遅らせる可能性も期待されるため、経口エリスロポエチン製剤による臨床治験も可能です。
  4. 慢性腎不全により透析療法が必要となった場合には、各個人に最適な血液透析療法または腹膜透析療法を提案させて頂き、適切な時期に導入致します。

診療実績

平成28年度

外来延患者数 17,394名(うち初診 279名)
入院延患者数 6,057名(うち新入院患者数 208名)

主な傷病

慢性腎不全30例
感染症(肺炎・腸炎など)30例
糖尿病性腎症28例
末期腎不全(血液透析)26例
心不全(心原性)18例
高血圧症(精査・加療)17例
ネウローゼ症候群13例
貧血(消化管出血含む)13例
悪性腫瘍10例
急速進行性・慢性糸球体腎炎9例
電解質異常6例
急性腎不全6例
手術:血液透析用内シャント設置術40例