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外科・消化器外科

診療科紹介

 外来はスタッフ3名により月曜日から土曜日(第2週以外)まで毎日診療を行っております。通常の外来枠以外にも、緊急疾患に対しても対処するように心掛けておりますので、救急外来にご連絡下さい。また火曜日と水曜日には、連携医の先生方からのご紹介患者さんに対する特別枠もございますので、紹介状をお持ちの方は医療連携室予約係までご連絡下さい。
 また当科は日本外科学会研修関連病院・日本消化器外科研修関連病院などに指定されており、3名のスタッフは、それぞれ日本外科学会指導医・専門医や消化器外科専門医・認定医であり、とくに消化器外科に関しては、経験豊富な医師による診療を行っています。入院患者数は平均して15名前後です。
 患者さんの高齢化が進む中で、65歳以上の高齢者で病変が発見され、病期が進行していることも決して珍しくありません。また併存疾患を多数認める場合も多く、全身状態を的確に判断し、患者さんとご家族への十分なインフォームドコンセントのもとに、手術を含めた治療方針を決定することが重要となってきます。併存疾患のある患者さんには、各疾患の専門医と連携を密にしながら的確に周術期管理を行い、術後の生活環境も考慮しながら診療にあたっています。

対象疾患

 胃がん・大腸がんなどの悪性疾患、胆石症・胆嚢ポリープなどの胆道系良性疾患、鼠径ヘルニア、内痔核などを対象に手術を行っております。大腸がんに対しては腹腔鏡手術も適応症例を判断の上、積極的に取り入れています。早期大腸がんや大腸ポリープに対する内視鏡的手術も施行しております。また認知症病棟を併設している当センターでは、一般病院では手術不能と思われるような症例に対しても、全身状態を厳しくチェックしたうえで、積極的な治療を心掛けていますので是非ご相談下さい。
 食道がんや肝臓がん、膵がんに対しては診断・手術適応判断のうえ、順天堂医院を中心とし、ご希望の際にはその他の医療機関へのご紹介もしております。
 乳がんに関しては、乳がん専門医がいないことから、基本的には診療しておりませんので、ご了承下さい。

トピックス

 2017年8月よりこれまで当院外科では少なかった「腹腔鏡を用いた低侵襲手術」を積極的に導入しています。順天堂本院から各臓器の専門手術スタッフが応援に来ております。
大腸がん検診後の精密検査(大腸内視鏡検査)は、消化器内科とともに対応しています。
 鼠径へルニアに対しては、5日間の入院での治療を行います。鼠径部の膨隆や痛みなどある場合は、鼠径ヘルニアの可能性がありますので、是非ご相談ください。

診療実績

平成28年度

外来延患者数2,959名(うち初診 169名)
入院延患者数2,443名(うち新入院患者数 213名)

臓器別手術数

胃十二指腸疾患(悪性)9例
胃十二指腸疾患(良性)11例
小腸(悪性)0例
小腸(良性)3例
大腸(悪性)23例
大腸(良性)3例
胆嚢(悪性)1例
胆嚢(良性)13例
虫垂1例
ヘルニア56例
痔核2例
その他9例

主な手術

胃がん手術9例
大腸がん手術11例
胆石症・胆のう炎の手術14例
内視鏡的胃瘻増設 11例
IVHポート増設23例