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臨床研修医

臨床研修カリキュラム

膠原病内科

受け入れ対象 受け入れ期間
Ⅰ 一般内科コース 1~3ヶ月間
Ⅱ 初期研修医の選択コース 1~3ヶ月間
Ⅲ 後期研修医のローテーション 1~3ヶ月間
Ⅴ 女性医師の復帰支援教育研修コース 1~3ヶ月間

一般目標(GIO)

 多くの合併症を有する膠原病の総合的な医療について学ぶ。
 成人および高齢者の関節リウマチ、高齢者に好発する膠原病疾患について臨床医に求められる基本的な知識と技能および問題解決能力を習得する。
 治療として、薬物療法、血液浄化療法(血漿交換療法、白血球除去療法)生物学的製剤による治療を理解する。
 特に高齢者の膠原病疾患に対して適切な診療ができることを目標とする。

行動目標(SBOs)

  • 問診や理学所見から得られた情報をもとに必要な検査を施行し、治療計画を立てる。
  • 各検査項目についてその適応、禁忌、実施方法を理解し、その結果の解釈ができる。
    1. 血液(血算・生化・各種自己抗体)・尿検査など
    2. 単純X線
    3. 心電図
    4. 胸部・腹部超音波、CT、MRIなど
  • 各治療法について、個々の患者に最適な方針を立案し、自ら実施できる。
    1. 食事療法と生活指導
    2. 輸液計画
    3. 薬物療法
  • 副腎皮質ステロイド剤による治療の実際(副作用とその対策も含め)を学びます。
  • 免疫抑制剤による治療の実際(副作用とその対策も含め)を学びます。
  • 生物製剤の適応、導入、経過観察の実際を学びます。
  • 血液浄化療法
  • リウマチのリハビリを学びます。
  • 各専門科と連携し、様々な合併症を有する膠原病患者の診療にあたり、ひとつの臓器のみではなく、感染対策を含む全身管理の重要性を学びます。
  • ソーシャルワーカーと協力して、特定疾患社会保険・福祉の制度について学びます。
  • 成人のリウマチ・膠原病疾患のみでなく、高齢者のリウマチ・膠原病疾患の診療にあたります。
  • プライマリーケアとしての外来診療での救急対応、即時入院による初期治療の実際を学びます。

研修方略(LSs)

  • 各膠原病疾患の概念、診断、治療を理解するために勉強会に参加する。
  • 各種血液検査データーの評価と解釈を習得し、各病態に応じて適切に判断出来るように研修する。
  • 腹部単純X線、超音波、CTの読影を習得する。
  • 膠原病領域における急性期疾患の内科的救急処置法を研修するために救急患者を受け入れる。
  • 入院患者の経過や問題点をチャート回診・内科カンファレンスなどで呈示する。
  • ステロイド、免疫抑制剤、生物製剤、血液浄化療法導入時に自ら説明し同意をいただけるようにする。
  • 上級医師の外来陪席で外来診療の実際を見学する。
  • 入院中に受持った患者の退院後も経過観察させていただく。
  • 当科関連の病診連携会・臨床関連病院症例検討会・勉強会に参加する(開催時適宜)。
  • 当科専門医を目指す場合は、積極的に学会発表および論文作成にあたる。

週間スケジュール

  • 血漿交換療法・白血球除去療法(毎日)
  • 当科定期・救急外来(毎日)
  • 責任当直医師との当直(月に2~3回程度)
曜日

時間
午前 合同カンファレンス、救急外来 内科カンファレンス、教授外来陪席 外来 外来
生物製剤
外来 救急外来
午後 病棟
生物製剤
血漿交換
病棟
生物製剤
血漿交換
病棟チャート回診 病棟 病棟
血漿交換
 

研修施設・指導医・所属学会

日本内科学会臨床研修認定施設:認定内科医・認定内科専門医
日本リウマチ学会教育施設:認定リウマチ専門医・認定リウマチ指導医
日本アフェレシス学会認定施設:認定専門医